美肌の大敵「乾燥」と「日焼け」甘くみてませんか？
日常的に肌が乾燥しますと、毛穴が拡張したりかさついたりするものです。加えてそのかさつきが元で、皮脂が通常より多く分泌されるようになります。さらに、たるみやしわの最大原因にもなってしまいます。
肌の若々しさを追い求めるなら、肌の保湿ケアは基本中の基本といえるでしょう。
乾燥肌の原因は洗顔方法にあるかも
ニキビや乾燥肌を始めとする肌荒れに悩んでいるなら、朝と夜それぞれの洗顔の仕方を一度見直してみましょう。朝に見合った洗い方と、夜に見合った洗い方って実は違うんです。
朝起きたら、顔をしっかり洗って気持ちもスッキリさせたいところですが、洗顔料を使った洗顔はおすすめできません。肌に必要な皮脂まで洗い流してしまっては、肌の乾燥を招いてしまうからです。
メイクを落とす必要のない朝の洗顔は、水で軽く洗い流すのが理想的です。それだけで、顔に付着しているホコリや皮脂はきれいに落とすこ！とができます。
それに引き換え、夜の洗顔は洗顔料を使ってしっかりとやる必要があります。毛穴の中にメイクや汚れを残したままだと、毛穴の黒ずみやニキビの原因になってしまいます。また、汚れた皮脂が毛穴に詰まると雑菌を繁殖させ、肌荒れにも繋がります。
ですので、夜はしっかりとクレンジングと洗顔をしましょう。メイクをしなかった日でも、夜は洗顔料を使って洗顔をするようにしましょう。
肌が受ける紫外線ダメージについて
肌の乾燥がもたらすデメリットとしては、肌のバリア機能の低下があげられます。
肌の水分が奪われてしまうと、大気中からの刺激を抑制するバリア機能が弱くなるため、シミやしわができやすくなると言われています。
「シミができる」「日焼けする」など、酷いイメージが大部分の紫外線ですが、人間のコラーゲンやエラスチンを破壊してしまうことが証明されているので、肌に悪影響を及ぼすことは間違いないです。
紫外線を浴びると、お肌を防御しようと脳はメラニン色素を生成するように働き掛けます。シミを回避したいのなら紫外線を浴びないようにすることが肝心です。
とはいえ現実的な話、私生活の中で外に出ないわけにもいきませんから、100％の紫外線対策は難しいですよね。UV対策アイテムや日焼け止めクリーム、飲む日焼け止めサプリなどを活用し、少しでも紫外線ダメージから肌を守ってあげる努力をしましょう。
肌劣化を年齢制限のせいにしない
年月が経てば、しわやたるみを避けることはだんだん難しくなってきますが、お手入れの仕方によっては、肌劣化を遅らせることは十分可能です。
加齢と共に肌の乾燥に悩まされるのは当たり前ですから、きちんと手入れしないといけません。
化粧水や乳液に関しては、「ヒヤッとくる感覚がたまらないから」とか、「雑菌の繁殖をブロックできるから」という理由で、冷蔵庫で冷やす人が少なからずいますが、乾燥肌を一層悪くするのでやめるべきです。
肌への浸透力を落としてしまうだけでなく、有効成分が結晶化してしまうことがあります。本来の効果を妨げてしまうので、化粧水や乳液は常温で使用することをおすすめします。
そして肌年齢に合った基礎化粧品を使用することも大切です。クレンジング剤・洗顔料・化粧水・乳液・保湿クリームの中では、一番クレンジング剤に気を使いましょう。オイルタイプ、クリームタイプ、バームタイムなどがあります。オイルタイプは一番肌が乾燥しやすいので、おすすめしません。
また、「保湿をしっかり施したい」、「毛穴のつまりをなくしたい」、「オイリー肌を治したい」など、悩みに応じて、その人に合った洗顔料というのは変わってきます。自分の肌質に合った洗顔料を使い続けることで、肌質が改善されることもあるでしょう。
無理をしないスキンケア商品の選び方
化粧品や乳液などのスキンケア商品を欲しいままに揃えると、やはり高くなるのが普通です。保湿というのは続けることが肝心なので、続けて使用できる値段のものを選びましょう。
ひとつの化粧品メーカーにこだわらないことも大事です。自分の肌に合ったものを、無理のないコストで続けていきましょう。
保湿で改善される「ちりめんじわ」について
しわで悩まれている方に、ぜひ教えたい情報のひとつに「ちりめんじわ」があります。
保湿を施すことにより改善できるしわが、この「ちりめんじわ」なんです。その原理は簡単で、乾燥の為に生まれてたしわなので早めに手を打てば、保湿でもとの状態に戻せるというものです。しわがはっきりと刻み込まれてしまうより先に、的確なお手入れをした方が良いでしょう。
有効成分であるスフィンゴ脂質やステアリン酸コレステロールの含まれたスキンケア商品を使うようにしましょう。他にも、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンの含まれているものも効果的です。
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週に1～2度、保湿パックをするこも有効です。
まとめ
保湿ケアに気を使い、いつまでも若々しい素肌をキープしましょう！
私の理想は、芸能人のようにいくつになっても「美魔女」と呼ばれることです。一緒にがんばりましょう♪
